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増えてきたリフォーム

 リフォームが盛んになってきています。リフォームで痛んだ部分の修繕、家族構成の変化に対応する間取りの変更、ライフスタイル・快適性を求めて、また耐震補強のためのリフォームの形態はざまざまです。リフォームへの注目は日々高まっており、この背景にはエコロジーなどの環境変化、社会的背景があります。これにともない新築の住宅に関しても、耐久性を重視した家の開発が多く、100年住める家も現実のものになっています。既存の住まいに関してもリフォームを行うことで、長持ちさせるという考え方が浸透しつつあります。経済的に見てもリフォームなど、メンテナンスをきっちり行い、長持ちさせるほうが有利であるとの概算見積もりがあります。リフォームはこのような背景もあり、快適な生活、耐久性の強化を目的に行うリフォームが増えています。

 問題はリフォームの実施例が増加するとともに、リフォームによるトラブルも増加しており、認知症の老人を狙った、執拗な勧誘・虚偽の説明・強引な契約・意味のない工事など極めて悪質な手口で高額な料金を騙し取られる被害が増加しています。

 苦情の多くは業者が突然訪れ、「無料で点検します」から始まり、地震がきたら危険であるなど、さまざまな箇所が問題であると指摘、居住者の不安を煽って(あおって)契約させる、お金がない人にはローンを組ませ、契約に応じない場合は執拗に居座るなど、悪質極まりない状況です。また契約を一度行うと、次々同業者が訪れ、カモにしているケースも報道で聞かれます。

 リフォーム=悪ではありません。正しいリフォームは家の耐久性も使い勝手も向上させます。しかし誠意ある業者であっても、我々の知識がないために、業者と私たちの意識、認識の違いから、期待したようなリフォームが行われない場合もあるでしょう。私たちもリフォームに関する基本的な知識を身につけ、満足のいくリフォームをしようではありませんか。

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